カンクン在住の日本人がおすすめする「カンクン旅行へ持って行くべき必須アイテム10選」をご案内します。是非、参考にしてみて下さい。
1.ポケットWi-Fi
これは絶対に必要なアイテム第1位です!旅行には予期せぬトラブルが付き物ですが最も大変なトラブルは到着地に辿り着けないこと。空港での急なフライト変更やキャンセル、空港でお迎えのドライバーが見当たらない…といったトラブルはWIFIがなければどうにも解決できません。さらにカンクン空港やメキシコシティ空港ではFree Wi-Fiが一切繋がりません。(FREE WI-FIがあると記載されていますが実際は繋がりません)その為、必ずポケットWi-Fiを持参するようにして下さい。ちなみにカンクン空港ではLINEが繋がりにくいので代わりに「WhatsApp」という同様のメッセンジャーアプリを利用されることをお勧めします。CRSJAPANではお客様のプランによって日本人スタッフと遠隔で繋がることが出来る安心サポートが付いています。
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2.アメリカドルの現金
絶対にアメリカドルの現金を持って来て下さい。オールインクルーシブホテル滞在とはいえ、送迎ドライバー、ポーター、ガイドへ渡すチップ、ツアー先での港使用税、タクシー…など必ず現金が必要な場面が出てきます。どんな方でも最低1人300ドル分は現金で持参するようにしましょう。もし現金が余ったら帰りの空港でお土産を買ったり、次回の海外旅行の為に保管したりと出来ますが、現金が足りないと本当に大変なことになりますので多めに準備しておきましょう。
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3.フォーマルドレス
レストラン用にフォーマルドレスを持って来て下さい。カンクンのレストランにはドレスコード(服装の指定があること)があります。カジュアルからフォーマルまで様々ですので必ずホテルレストランのドレスコードを旅行前に確認しておいて下さい。実際にレストランによっては服装によって入店拒否される事もあります。せっかく5つ星レストランがある高級オールインクルーシブホテルに泊まっても入店出来ない…なんて事のないようにフォーマルドレスをワンセット用意しておきましょう。
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4.サングラス&帽子
意外と持参していない方が多いサングラス&帽子。カンクンのUV紫外線指数は東京の倍です。カンクンは湿度が高くベタベタした暑さです。また太陽の紫外線が非常に強く眼から頭痛を引き起こしやすくなります。熱中症から体を守る為に帽子を、紫外線から眼を守る為にサングラスを必ずご持参下さい。最近、体調を崩して寝込んでしまう(特に女性)方が非常に多いです。折角のツアーも当日キャンセルでお部屋で寝込むことのないように十分お気を付けください。
5.エコ用日焼け止めクリーム
セノーテ、海、シアンカーンといった自然系アクティビティでは必ずエコ用日焼け止めクリームを使用する事が規定として定められています。ツアー会社や各施設でも注意書きとして必ず記入されています。カンクンの自然を守る為にエコ用日焼け止めクリームを利用し、環境保全にご協力お願いします。エコ用日焼け止めクリームを持っていない方はカンクンのコンビニ、スーパー、土産屋などどこでも売ってますので現地で簡単に手に入れることが出来ます。BIOと書いてあるのがエコ商品の印です。SPF50ですのでしっかり紫外線をガードしてくれ、日焼けの心配もありません。
6.歯磨きセット
日本のホテルでは必ずある歯磨きセットですが、海外のホテルではありません。カンクンのホテルも例外ではなく、基本的にアメニティグッズに歯磨きセットは用意されていませんのでご持参下さい。
7.防水バッグ
水系アクティビティに参加する際に貴重品を持ち込める防水バッグ。完全に密封されているので水が入る心配は一切なし。斜め掛けすることも出来るので泳ぎながら貴重品を持ち運ぶことも出来る、あったら便利なアイテムです。
8.ヘアートリートメント
メキシコの水道水は髪の毛がパサつきやすい硬水です。さらに強い日差しや塩分の高いカリブ海は髪の毛がとても傷みやすい環境です。ほとんどのホテルにはヘアーコンディショナーが設置されていますが、環境保全の為エコタイプのさっぱりしたヘアーコンディショナーを使用しているところが多く、髪の毛がしっとりするタイプではありません。その為髪の毛のパサつきが気になる方、まとまりにくい方は、ご自身のヘアートリートメントを持参することをお勧めします。
9.虫よけスプレー
カンクンは蒸し暑く、周りにはラグーンやジャングルなど自然が多く蚊が集まりやすい場所が多いです。そしてなぜかメキシコ人よりも日本人に蚊が寄って来やすい傾向があります。自然系アクティビティに参加される際やレストランのテラスで夕食をされるには必ず虫よけスプレーをご持参下さい。カンクンではエコ用虫よけスプレーがンビニ、スーパー、土産屋などどこでも売ってますので現地で簡単に手に入れることが出来ます。
10.大きめの洗濯バサミ
ホテルのデッキチェアを他の人に取られないようにキープする際に大きめの洗濯バサミが役立ちます。ホテルのビーチサイドにあるデッキチェアは無料で利用することが出来ますが、デッキチェアをキープしようと朝食前から席取り合戦が始まります。朝からずっとそのデッキチェアに座り続ける事は不可能ですし、なにか目印となる私物を置いて席を離れるのも盗まれる危険性があるので怖いです。そんな時にデッキチェアのところにホテルが貸出しているビーチタオルを敷いてこの大きめの洗濯バサミで留めておけば、この席を利用している事がわかりますし、タオルが風に飛ばされる心配もありません。また万が一盗まれても洗濯バサミですので金額的に痛くはありません。最近ではオリジナリティ溢れる可愛いキャラクターの洗濯バサミが売られており、より一層自分の洗濯バサミだと見つけやすくなっています。
参考になりましたか?是非この記事を参考にカンクン旅行の荷造りを始めてみて下さい。