現在、国際的に感染が拡大しているジカウイルス。蚊を媒介して感染し、特に中南米で拡大していることを受けて、世界保健機関(WHO)は1日、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。
気になるカンクン、プラヤデルカルメン、トゥルムのあるキンタナ・ロー州は、現在のところ、まだ感染やその疑いの報告は一切あがっておらず、生活するにあたり特に支障はないと言われています。
メキシコの一部(チアパス、ヌエボレオン、ハリスコ、カンペチェ)にて確認されているため油断は禁物ですが、かなりの距離があるので今のところ市でも特別な対策はしておらず、市民の間でも特に騒がれておりません。
念のため各自で遺跡やシアンカーン、セノーテツアーへ行く時は虫よけスプレーを持参し、個々で対策されることをおすすめいたします。