現地情報

その後のジカウイルス、現地の正しい最新情報!

世界中で騒がれているジカウイルス。その後、ニュースやインターネットを通して色々な情報が錯綜しており、時に事実とは全く違った情報も流れております。そこで今回は第2弾として「その後のジカウイルス、現地の正しい最新情報」をお知らせいたします。

2月16日時点のメキシコ政府からの報告です。

現在のところメキシコ32州のうち8州にてウイルス感染が確認されており、その数は65件となります。この件数は世界レベルと比較すると0.003%となり、日常生活に危険をおよぼす比率ではないごくごく稀なケースです。

カンクンのあるキンタナロー州は0件、メリダのあるユカタン州は1件です。また感染が確認された65件のうち、半数以上がすでに治療を終え、完全に通常の生活に復帰されています。
このように実際現地ではジカウイルスに関して特に騒がれておらず、通常通り遺跡やセノーテツアーが催行されています。もちろん「備えあれば憂いなし」の言葉どおり、各自で虫除け対策をされることをお勧めいたしますが、間違った情報に惑わされないようにして下さいね。妊婦の方はジカウイルスはもちろん、他のウイスル同様に感染病に気をつけていただければと思います。

大金をはたいての大切なご旅行。正しい情報と正しい判断で行動を!

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