最近ローカルのあいだで密かに人気になりつつあるレストランがあります。場所はダウンタウンの端プエルトフアレスにある殺風景なところ。
プエルトフアレス港を越え、キャプテンフック港を越えたすぐのとこ
そのレストランは小さなミニスーパーの上にあり、知らなければ素通りしてしまうほどです。
人気の為、ランチタイムを過ぎた午後16時にも関わらず店先の駐車場には車がいっぱい。
ミニスーパーの店内にある階段をのぼると…
そんな一見普通の…いや、もしくはそれ以下かもしれないレストランが人気な理由は「メニュー」がないことです。メニューがないということ=好きなものを好きなだけ好きなように料理してくれるということなのです。
階段を上るとオープンキッチンになっています。
メニューではなく、その日仕入れた新鮮な魚介類の種類や大きさが紹介されています。(新鮮さを売りにしているので、欲しくてもない場合もあります。)
魚介類とその値段が表示されています。
頼んだメニューはこちら。
生牡蠣。ポン酢をかけてチュルッと一口。
生ハマグリ。これにポン酢をかけるとグニョグニョ。。まだ生きてる証拠。
カニ、ホタテ、エビが入ったセビチェ。ライムであっさりさっぱり。
みんな頼んでるここの看板メニュー?「マグロのパリパリ揚げタコス」
大きなエビ、ハマグリとシーフードのエキスがふんだんに入ったスープ。
エビのカプレーゼ。エビの数もオーダーできます。食べ過ぎたので、今回は4つだけに。
シーフードたっぷりの「アロストゥンバーダ」いわゆるリゾットみたいなもの。
ぜーんぶたいらげてしまいました。。。お腹はいっぱいだけど、新鮮であっさりしてるから胃もたれしないのが嬉しい。
店内の様子。ランチタイムを過ぎた時間でもこの賑わい具合。
海に面したところにあるので、眺めは最高!吹き抜けになっているので、風が心地いい。ビールが合う!!
カンクンに来たら高級レストランもいいけど、地元の雰囲気も味わえるローカルレストランにも足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。